
日本身体性学協会第一回フォーラムに登壇いたします。私は午前の部の分科会を担当します。
日本身体性学協会は、ソマティックの実践家とアカデミアを繋ぐ場づくりで10年間の活動実績を持つ「日本ソマティック心理学協会」(2014年4月~2024年4月)の跡を引き継ぐ形でボディーワーカーであり、身体論の専門家である藤本靖さんが立ち上げられたもの。
「ソマティック」とは心と身体を切り離さず、一つのシステムとして扱い、心身の全体を調える方法や、考え方のことを指します。
20年前、「声と身体」というテーマをめぐって、独自の身体論を目指していたその場所で、今こうしてそのことについて語り、実践できるご縁をありがたくも不思議に思います。
私の分科会のテーマは「ボイスワークの源泉としての内動」
外側に表された振動としての「声」が、生まれる源泉にある、身体の内なる動きとしての「内動」
そのような、生命の原初的な運動性としての「内動」の感覚は、今の私たちの社会が「無いもの」として扱ってきてしまったものかもしれません。
しかし、そのような「内動」の感覚は、私たちの伝統文化の中では、それと意識されなくても、ある種の極意のようなものとして継承さてれきているように感じます。
そのような非常にセンシティブでありながら、いわば私たちの「生きている実感」の大元であり、誰しもが生命として共有している感覚を、今の社会構造の中に接続することは、この「生命として生きにくく」出来てしまっている今の社会構造を変える一つのきっかけになるであろうと思っています。
たくさんの素晴らしい専門家の方たちが集うフォーラムになります。ぜひ、多くの方にご参加いただければと思います。
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日本身体性学協会第一回フォーラム
<フォーラム概要>
日時:9月6日(土)9:30~17:30
場所:早稲田大学 戸山キャンパス
参加費:1万円/名
定員:100名(予定)
申し込み:こちらのPeatixよりお申し込みください。
https://soma-japan-2.peatix.com
